古着の着こなし方

リーバイスとは?他のジーンズブランドとの違いも

こんにちは、More want vintageです。
今回はリーバイスと言うブランドについて徹底解説していきます!
リーバイスについて知りたい方は是非参考にしてください。

リーバイスとは?

リーバイスとは

リーバイスはいわゆるアメリカのブランドですが、1800年代にメーカー名と同名の創業者が創業したのがブランド”リーバイス”です。
リーバイスの創業者は実はドイツ人で、ゴールドラッシュによって大いに盛り上がっていているアメリカに来たのがきっかけで創業となりました。
創業者がドイツから訪れた理由はお金を発掘する目的ではなく、お金を求めて世界中から訪れている方々に衣服を提供するためでした。
そこで手がけられて提供されたのがデニムだったのです。
当初はキャンバス生地が採用されていたものの、お金を求めて様々な動きをしたり厳しい環境に足を踏み入れる方々から屈強な衣類が求められたため、頑丈なデニムが作られました。
他ブランドのデニムと異なるのは、リーバイスは著しく強い耐久性で履いていて頼もしさを感じられる商品となっています。
また、リベットを用いてポケットが補強されているタイプを作り、更に頑丈なデニムのイメージを作り上げていきました。

リーバイスの人気型番まとめ

リーバイスの人気型番

リーバイスの製品において特徴的なのは各モデルに型番が振り当てられている様子であり、501はストレートでクラシックな印象が感じられるシルエットになっていて505も例外ではありません。
502は、足首付近の裾に近付くにつれて少しずつ細くなっていくテーパードというシルエットが採用されているので、引き締まった印象を作り上げる事ができます。
511はシルエットとしてはストレートに位置付けられるのでクラシックな雰囲気を感じるものの、スリムな見た目になるように設計されているため着用すると足のシルエットが強調されて美しく見せる事が可能です。
リーバイス511についてはこちら

ブランドが誕生した1800年代の雰囲気を現在も残し続けているのが有名な501で、ストレートだからこそ臀部から裾に至るまで着用している人の身体に柔軟にフィットします。
また素材には製造時に糊が採用されているため、洗濯を行って水を生地に与える度に目が詰まっていきます。
そのため、着用と洗濯を繰り返すほどに着用している人の身体に合った穿き心地と見た目になります。

リーバイスのおすすめコーディネート

リーバイスのコーディネート

リーバイスというブランドが誕生した時のシルエットを現在に至るまで残し続けているのがストレートなので、着用するだけで無骨な雰囲気を作り上げる事ができますし、ファッションにこなれた印象も与えられます。
デニム自体の存在感が強いため、上半身はTシャツのみを着用していても物足りなさを感じる事は無く、特に夏などは爽やかさと共に頼もしさも同居できます。
そのようにカジュアルなコーディネートを作り上げる時に着用したい時はもちろん、上品さも醸し出せるコーディネートをしたい時に重宝するのがスリムフィットタイプのリーバイス商品です。
511などがそうなのですが、スリムフィットは名称通り全体的に細い上に裾に至るまでは美しく見えるように計算されて細く設計されている様子から、分厚いジャケットを羽織っても違和感がありません!
ジャケットは単体ではとてもきっちりとした印象になりますが、デニムと合わせる事によって上下のバランスが良好になりますし、清潔感がありつつもカジュアルな様相が作り上げられるようになります。
リーバイス511についてはこちら

リーバイスとは まとめ

リーバイス

リーバイスは数あるデニムの中でも突出して歴史が古いからこそ製品にノウハウが活かされていて穿き心地が良い上に美しさも感じられますが、これまでに先駆者として第一線で選ばれ続けてきた理由が各部から感じられるのも魅力です。
リーバイスが初めて採用したポケットを補強する目的で採用した”リベット”は目的通りポケットはもちろん全体の強さを強調してくれますし、頼もしさが感じられる衣類を着用しているという満足感や自分の物にしていく喜びも与えてくれます。
長年色褪せない最高のブランドですので、是非この機会にリーバイスのデニムジーンズを手に入れてみてください!

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