リーバイス(Levi’s)501のレディース古着について
デニムをハイウエストで着こなすトレンドから、女子の間で古着のリーバイス(Levi’s)の501や701 がブームになっています。SNSや街中で可愛い着こなしを見て、自分も古着でチャレンジしたいという方でも、リーバイス501の古着は、情報が多くてなかなか買い方のポイントがわからないという方も多いはず。そんな方のために、女子のための501の古着の選び方や着こなしのポイントについてご紹介します。
Contents
古着の501の選び方 大事なのはサイズと色で選ぶこと
古着屋に入ってリーバイスの501を探すとき、ビッグEや66、赤耳など、なんだか深い知識が必要なのかな…..?といった情報が多く、興味のない方だとハードルが高く感じてしまいます。
まず大前提として、デニムを選ぶときに最も大切なのは知識やうんちくではなくて、サイジングと色です。ルーズな着こなしが流行っていますが、501は股上が深いつくりの為、自分のウエストサイズにあったインチを選べば大丈夫。ハイウエストなデザインは、インチアップして穿くとシルエットが崩れてしまいます。
リーバイスのサイズについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
リーバイス501のサイジングについて
自分に合ったサイズの501の探し方のポイントをお教えします。
大切なのは試着の仕方、穿いてみたときに骨盤やヒップのあたりがピッタリしていれば、それがあなたのジャストサイズです。ヒップに合わせると必然的にウエストは余ってしまうと思いますが、トップスをインしたりベルトで調整すれば、ハイウエストで501のシルエットを活かした着こなし方が叶います。
501のビンテージとレギュラーの違いは「色」に出る
ビンテージとレギュラーの違いは「1978年」より以前につくられたか以降でつくられたかで区別できるので、覚えておくと1つの基準にできます。その差はインディゴの色=デニムの色落ちの仕方に違いが出やすいです。1978年以前までは、天然のインディゴ染料のみを使用していましたが、以降は硫化染料(天然の染料ではなく、合成の染料)を使用するようになりました。
インディゴ染料を使用しているビンテージ古着の501の方がアタリ(膝や腿あたりに出る、スレた痕によってできる色の落ち感)が出やすく、レギュラー古着の501はのっぺり感があるやや黄身がかかった色落ちになるのが特徴です。
製造された年代によって、色の落ち方は特に違いが出やすいですが、今は80~90Sの雰囲気で着こなすがトレンドなので、薄いブルーの色落ちが最近では人気な、古着のレギュラー501を取り入れるのも可愛くておすすめです。
More want vintageがおすすめする、古着のリーバイス501
Levi’s(リーバイス) 501 デニムパンツ ブルー W32×L30
古着らしい自然な色落ちしたウォッシュ感のあるブルーが、好印象な古着の501デニム。ベーシックなアイテムだからこそ、デイリーにさまざまなコーディネートが楽しめる一本。ヒップで合わせやすいサイズのウエスト32インチ、レングス30インチなのもおすすめのポイントです。
リーバイス501のレディース古着、人気の着こなし
こちらパートでは、SNSで人気のある、古着のリーバイス501を使った人気のレディースファッションコーディネートを、着こなしのポイントと合わせてご紹介します。合わせるアイテムや、人気の色など、コーディネートの参考にしてみてください。
ぴったりサイズで着こなす、501のお手本コーデ
501のストレートシルエットを綺麗に着こなした、真似したくなるサイジング。濃紺デニムとグリーンの配色がポップな白Tとの組み合わせも◎
ライトブルーのレギュラー501の色落ちが、今の気分に◎
レディースに人気の薄いブルーの色落ちの501を使ったコーディネート。白いトップスと組み合わせて、爽やかな印象です。
薄いブルーの501には、黒系のトップスもおすすめ
大人っぽいコーディネートを楽しみたい場合は、黒やネイビーなどの暗めの色のトップスを合わせるのがおすすめ。キャミソールとの組み合わせもトレンド感があります。
ブラックデニムの501も人気急上昇中
濃紺や薄いブルーのデニムも可愛いですが、ストリートではブラックデニムも人気が出始めています。トップスのピンクの色の組み合わせも素敵。
リーバイス(Levi’s)501のレディース古着まとめ
今回は、女子の間で流行している古着のリーバイス501について、選び方や着こなしのポイントについてご紹介しました。自分で見つけてみるのが難しいなと感じていた方も、こちらの記事を参考にぜひ自分のお気に入りの501を探してみてください。